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2020.06
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INFORMATION


あそぶひと-人形と子どもの暮らし 展
目黒区美術館



開催が2か月余り延期されてきた「あそぶひと-人形と子どもの暮らし」展が、6月20日(土)にはじまりました。目黒区美術館で開催される、ニキティキの扱ってきた玩具の展覧会は4回目となります *。今回は『人形』をテーマに、ケテ・クルーゼ人形やポングラッツ人形、1980年代に人気のあったサーシャ人形など15メーカーや作家の人形と、10社のドールハウス、あやつり人形のセクションでは、指人形から鉄棒人形やハンペルマンまで、約12社の「あやつる」人形を幅広く紹介しています。人形の家用家具や食器を含めると展示作品は約700点余。厳しい世情の昨今のなか、豊かで心の安らぐ展覧会にして下さったことを、目黒区美術館に心から感謝しています。

(以下、目黒区美術館ホームページの展覧会紹介より)
本展では、アトリエ ニキティキの現代玩具コレクションから、ドイツ・スイスを中心としたヨーロッパの、主に1970年代以降の子ども向けの人形やドールハウスなどを、3つのテーマで紹介します。
1. はじめて出会う人形では、ベビーベッドで長い時間を過ごす乳幼児向けの肌触りの良い人形や、我が子のために人形を作りはじめた女性作家による、子どもの特徴、機微をとらえた愛らしい人形など、100点余りが集合。
2. 人形の家 (ドールハウス)では、遊ぶために作られた木製のドールハウス10数点を中心に、伝統文化や風俗を示すミニチュアも展示。
3. あやつり人形では、民話や童話の登場人物(キャラクター)を表した 指人形、ハンドパペット、マリオネットなどを取り上げます。
遊びと暮らしが密接に結びついた子どもの友達である人形を、成長段階に沿って紹介。同時に、人形の優れたデザイン性や作り手の思いなどについても考察します。 人形との思い出を描くコーナーも設置します。 小さな人形たちと、じっくりと向き合う時間を過ごすことで、自身の経験を振り返り、彼・彼女らと新たな絆が結ばれることを願っています。


● 展覧会情報
会期:2020年6月20日(土)から2020年8月23日(日)
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日 ただし、8月10日(月・祝)は開館、翌11日(火)は休館
目黒区美術館 東京都目黒区目黒2-4-36 TEL:03-3714-1201


*目黒区美術館では開館当初から優れた玩具の効用に共感し、アトリエ ニキティキの玩具を収蔵。さらに、展示するだけでなくアウトリーチやワークショップ等でも活用しています。そして、「立方体の 7 つの窓―ペア・クラーセンの世界」展(2003年)、「遊びのなかの色 と形展―クルト・ネフ& アントニオ・ヴィターリ」(2010年)、「ヨーロッパ木の玩具―ドイツ・スイス、北欧を中心に」(2017年)などの展覧会開催をとおし、 双方の玩具コレクションを展示してきました。











ニキティキコレクション 有明ガーデン店 OPEN
ニキティキ 広尾店 リニューアル OPEN



東京の湾岸エリアに6月17日(水)に開業するショッピングシティ、有明ガーデン4階に新しい直営店がオープンします。
ニキティキがこれまで大切に扱ってきたロングセラー商品のほか、既存の直営店とは異なる目線で選んだ玩具、雑貨なども並ぶ新コンセプトショップです。より親しみやすい店舗として、幅広い世代の方に楽しんでいただける品揃えで皆さまのご来店をお待ちしております。




ニキティキ 広尾店は、5月末に広尾プラザ2階の別の場所に移転し、リニューアルオープンしました。改装に伴い売場面積が広くなり、玩具に加えキッチン・テーブル周りの雑貨やテキス タイル製品、革製品なども充実したお店になりました。作り手の思いが込められた上質で長くご愛用いただける品々をセレクトしています。