ネフスピール
( 原名Naef-Spiel/NTカタログno.208/パーツ5cmH)
5cm角の立方体に切り込みが入ったリボン型のユニット、4色が各4個、計16個のセット。1958年ネフ社の創始者であるクルト・ネフ氏の最初の作品として世に出された。ネフを語る時には、欠かせない存在であり、構成積木の元祖として、次代に残る傑作。1971年日本に入ってきて以来、今日でも、パッケージを開けた時の感動、その斬新さ、積み上げて行く時の美しさや造形の可能性の豊かさで、多くの人を惹き付ける人気商品。積み方のヴァリエーションは豊富。例えば2個のユニットだけでも、その重ね方が何通りあるかを競うコンテストがあったり、高く積んで、上から左右にユニットを落として行く遊びを幼稚園の園長さんが遊びの中で発見しネフ社を驚かせたりと、エピソードは多い。
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